設計の考え方
Williams Blade Designのナイフは、日本の刃の形状や研ぎの様式に由来する名称を取り入れています。Hira Zukuri、Shobu Zukuri、Osoraku Zukuriは、それぞれ刃の形状や研ぎ方を表すもので、全モデルに共通する仕様を示すものではありません。James WilliamsとChristopher Williamsがデザインを行い、製造は専門メーカーが担当します。メーカーや製造国はモデルによって異なります。
携帯向けの固定刃モデル
HZK Hira Zukuri Kaikenは、全長約114 mmのコンパクトな固定刃ナイフで、日常携帯を想定しています。HZK 005は80CrV2炭素鋼の刃、ブラックキャンバス・マイカルタのハンドル、ブラックウォッシュ仕上げを採用し、薄型のKydexシースが付属します。HZTとHZOも同じ設計プラットフォームを共有しますが、仕様はモデルごとに異なります。
SZK Shobu Zukuri Kaikenもコンパクトな固定刃モデルです。SZK 007のバッチでは、約114 mmの刃にRWL-34鋼を使用し、グリーンのリネン・マイカルタをハンドルに採用しています。Williams Blade Designは、Shobu Zukuriの研ぎが横方向の強度と切断性能をもたらすと説明しています。SZMは刃長約89 mmの小型Kaiken、SZT Shobu Zukuri Tantoは刃長約146 mmの大型モデルです。SZK、SZM、SZTの一部のバッチは、リトアニアのTRC Knivesが製造しています。
折りたたみモデルと素材
OZF Osoraku Zukuri Folderは、KaikenやTantoの固定刃モデルとは異なる折りたたみ式の選択肢です。OZF 003は、約114 mmのMagnaCut鋼の刃、チタン製フレームロック、カーボンファイバーのハンドルを備え、イタリアのLionSteelが製造しています。これらの仕様はOZF 003の世代に関するもので、すべてのOZFに当てはまるわけではありません。固定刃モデルも素材は一様ではなく、HZK 005は炭素鋼とマイカルタ、前述のTRC製バッチはRWL-34鋼とリネン・マイカルタを採用しています。鋼材、ハンドル素材、仕上げ、シースの有無を比べる際は、モデルとバッチごとの仕様を確認してください。
