モデルのサイズとロック機構
Tao II、Pulsar、Zenはいずれも日常携帯向けのフォールディングナイフですが、サイズ、鋼材、ロック機構が異なります。Tao IIはブレード長89 mm、全長210 mm。Pulsarはブレード長85 mm、全長193 mmで、3モデルの中では短めです。Zenはブレード長87 mm、全長210 mmです。携帯時によりコンパクトなモデルを選びたい場合や、全長の長いモデルを好む場合に、寸法が比較の目安になります。
PulsarにはKunwu独自のXT Lockが採用されています。Zenのフレームロックは、ハンドルの一部がブレードのタングの後ろに移動し、ブレードを開いた状態で保持する仕組みです。Tao IIについては、公式製品情報にブレードとハンドルの素材は記載されていますが、ロック機構は明記されていません。ロック機構を重視して比べる際は、個々の仕様を確認してください。
鋼材、ハンドルと仕様
記載されているTao IIの構成は、Vanaxステンレス鋼のブレードとチタンハンドルの組み合わせです。Kunwuが紹介するPulsarとZenの構成にはELMAX鋼が使われ、どちらもチタンハンドルを備えます。Pulsarのハンドルはダイヤモンドテクスチャ加工のチタンとされています。ブレード厚はTao IIが3.5 mm、Pulsarが3.1 mm、Zenが3.4 mmです。鋼材やハンドルの仕上げなどは構成によって異なる場合があるため、購入を検討するバージョンごとの仕様を確認することが大切です。
Kunwuの背景
Kunwuによると、チームはナイフ製造と設計におけるそれまでの経験を持ち寄り、2019年5月にフォールディングナイフの製作を開始しました。現在の製品ラインには、異なるロック機構や仕様のモデルがあります。モデル名だけで共通の素材や機能を想定せず、サイズ、鋼材、ハンドル、ロック機構を個別に比べると、それぞれの違いを把握しやすくなります。